こちらは、友情に篤いヤン・マニュエルさん。本書を寄贈したところ、彼からもらったメールの一部です。
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兎にも角にも、it's so wonderful to receive this motherfucking treasure of a book!
All power to Yoko!!!
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ひどい話ですが、わたしは、彼の本当にひどい(英語の)悪態の数々を聞くのが、大好きです。
悪態って、翻訳するの難しそうだなー、と昼間、自分が使ったことのある(日本語の)悪態を思い出していたのですが、大してないですね。
しかし、「たいこもち」と「こしぎんちゃく」は語感が好きなので、常に使う機会をうかがっています。
「たいこもち」に、それから、「こしぎんちゃく」。
なんだかおいしそうといいますか、おでんだねにありそうですね。
マニュエルさんは最近、政治論集を出版したのですが、彼の『黙示のエチュード』(新評論)は、ああこのころは、はたしてこんなだったなあ、と何十年後かに思い出されるであろう時代の証言、この空気をそのままパッケージしてしまったような本です。
一方で、彼はすばらしい詩人、洗練された詩の読み手でもありますが、本書には彼のステキな詩も収録されています(と、なんだか広告みたいになっちゃったのですが)。
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